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バレーボール研究第17巻第1号

PDFで掲載しています。

原著論文

佐藤 文彦・渡辺 啓太
バレーボールにおけるレセプションが試合の結果に及ぼす影響
村本 名史・栗田 泰成・高根 信吾・瀧澤 寛路・古瀬 由佳・塚本 博之・河合  学・今丸好一郎
家庭婦人バレーボール選手における踵骨の音響的骨評価値

研究資料

岡野 憲一・谷川  聡・内藤  景・奥本  正
コンプレックス・トレーニングが大学男子バレーボール選手の 跳躍力および筋力,パワーに及ぼす影響-

西  博史・吉田 康成・福田  隆・遠藤 俊郎・橋原 孝博
コンビネーション攻撃のトス技術に関する研究 ― トスの軌道と上肢に着目して ―

吉田 康成・西  博史・福田  隆・遠藤 俊郎・橋原 孝博
バレーボールのブロック技術に関する研究:コンビネーション攻撃のサイド攻撃に対するブロックに着目して

岡野 憲一・谷川  聡
男子バレーボール選手の身長に関する研究

指導実践報告

野口 将秀・遠藤 俊郎・鳥羽 賢二・宮内 一三・内田 和寿・中嶋 大輔
中学女子バレーボール指導者の指導実践の描出と選手としての葛藤についての事例的検討― エピソード記述と語り合い法を手掛かりに ―

第20回研究大会

特別講演・基調講演・シンポジウム・フォーラム・オンコートレクチャー

<特別講演> 
【テーマ】誰もが輝く運動部活動を目指して
 講 師:友添 秀則氏(早稲田大学スポーツ科学学術院長)

<基調講演>
【テーマ】ブラジルが目指すバレーボール
 講 師:アントニオ・マルコス・レルバッシ氏
(ブラジル男子シニアチーム団長,男子ジュニア・ユース監督)

<シンポジウム> 
【テーマ】RIO 2016そしてTOKYO 2020へ
 司 会:松井泰二(早稲田大学)
 シンポジスト:アントニオ・マルコス・レルバッシ氏
        酒井新悟氏
        朝日健太郎氏

<20周年記念フォーラム>
【テーマ】バレーボールにおけるブロッキングについて
 司 会:黒川貞生(明治学院大学)
 ①ブロック技術の変遷((吉田)
 ②ブロック動作遂行過程の検討(松井,根本)
 ③ブロッキングのバイオメカニクス(黒川,小林,山田)
 ④ブロックにおけるスポーツ外傷・障害とその対応・予防(橋本,板倉)

<オンコートレクチャー> 早稲田大学 戸山キャンンパス 記念会堂
【テーマ】ブラジルにおけるコーチング
    講師:アントニオ・マルコス・レルバッシ氏
    実技:早稲田大学バレーボール部員

一般研究発表

1.バレーボールコートにおける特徴点を利用した3 次元動作解析― 一般男子大学生のスパイク動作について ―
村本 名史・中井  聖・栗田 泰成・高根 信吾・瀧澤 寛路・塚本 博之・河合  学

2.FIVB 公認コーチによる国際的指導普及活動について~香港のワークショップを事例に~
吉田 康成・中嶋 大輔・内田 和寿・松井 泰二

3.FIVB 公認コーチによる国際的指導普及活動について~フィリピンのワークショップを事例に~
内田 和寿・中嶋 大輔・吉田 康成

4.クラブ男子バレーボール選手における傷害と疼痛― 平成26 年度全日本6 人制バレーボールクラブカップ男子選手権大会について ―
栗田 泰成・村本 名史・塚本 博之・高根 信吾・中井  聖・平野 幸伸・瀧澤 寛路・河合  学

5.Vプレミアリーグ男子におけるホームとホーム以外の試合観戦者特性について
永谷  稔

6.バレーボールのスパイクにおける評価についての調査研究 
永田 聡典

7.学生スポーツ界の現状と課題 ― バレーボールに着目して ―
佐藤 国正・馬場 大拓・佐藤 重芳

8.バレーボール試合時における移動距離に関する研究 
山田 雄太・天野 雅斗・石垣 尚男・植田 和次・江藤 直美・金子美由紀・神田 翔太・後藤 浩史・三枝 大地・根本  研・光安 信次

9.オーバーハンドパスを想定した手指の筋腱複合体の弾性効果 
前田 桃子・槇田  諭・縄田 亮太

10.運動部活動におけるアタッカー育成に関する一考察~教育的指導とスパイク指導の現状に着目して~  
鈴木 陽大・河合  学

11.大学生バレーボールチームにおけるチーム力に関する研究 その1 ~性差に着目して~
池田 志織・遠藤 俊郎・田中 博史・横矢 勇一・榎戸  慎・飯塚  駿

12.大学生バレーボールチームにおけるチーム力に関する研究 その2 ~秋季リーグ戦の戦績に着目して~
遠藤 俊郎・田中 博史・横矢 勇一・池田 志織・榎戸  慎・飯塚  駿

13.大学生バレーボールチームにおけるチーム力に関する研究 その3 ~リーグ戦の経過に着目して~
田中 博史・遠藤 俊郎・横矢 勇一・池田 志織・榎戸  慎・飯塚  駿

14.Data volley による大学男子バレーボール競技の得点率に関与する評価項目
松井 泰二・塚田 圭裕・多治見麻子・阿部あずさ・黒川 貞生・小林  海

15.Data volley を用いたVプレミアリーグ女子における得点率に関与する項目の抽出
塚田 圭裕・多治見麻子・阿部あずさ・小林  海・松井 泰二

16.バレーボール女子選手におけるスパイク動作分析 多治見麻子・塚田 圭裕- A クイックに着目して- 
ヨーコ・ゼッターランド・小林  海・松井 泰二

17.ポジション別にみた女子バレーボール選手のスパイク動作の特徴
小林  海・多治見麻子・黒川 貞生・亀ヶ谷純一・松井 泰二

18.バレーボールにおける声かけとパフォーマンスの関係性
中川 美香・篠  沙織・松井 泰二・内田  直

19.バレーボール授業における未習熟者への技術向上に関する一考察 ‐ K 大学での授業を事例として-
馬場 大拓・佐藤 国正

20.バレーボール競技における勝敗に関わる技術項目 ―国内大学男子トップレベルを対象として―
秋山  央

21.バレーボール選手におけるワーキングメモリと空間認識の関係 
髙野 淳司

22.簡単な力学モデルを用いたスパイクジャンプの動作原理の検討 
三村 泰成

23.バレーボール活動におけるウォーミングアップの実態について ―中学校、高等学校における指導現場に着目して―
佐藤 重芳・佐藤 国正・内田 和寿

第20 回日本バレーボール学会総会報告