競技力が上がる体づくり バレーボールのフィジカルトレーニング
・著者:佐藤裕務(早稲田大学バレーボール部ストレングスコーチ)
・出版社: ベースボール・マガジン社 (2021/9/4)
・価格:¥1,980(税込)
【内容】
早稲田大学バレーボール部ストレングスコーチを務める著者が、科学的な研究結果をもとにしたトレーニング・メニューを紹介。全国大会で結果を出し続ける「チーム早稲田」のフィジカルトレーニングを初公開する。トレーニングは「やり方」が目標に合っていなければ、ネガティブな効果が出てしまうことを明確にしながら、足が速くなる、ジャンプ力がつく、柔軟性が増す、筋肉がつく、パフォーマンスが向上するなど、バレーボールに必要なトレーニングを伝える。中学生、高校生、すべてのバレーボールプレーヤー、多くの指導者にも届けたい「バレーボール力をつける参考書」。
【目次】
Part 1 トレーニングの考え方
Part 2 傷害予防トレーニング
Part 3 パフォーマンス向上トレーニング
Part 4 クールダウンストレッチ
Part 5 プログラムデザイン
【著者紹介】
佐藤裕務 (さとう・ひろむ)
NSCAジャパン教育研究担当、早稲田大学男子バレーボール部ストレングスコーチ、CSCS(NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)、NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)
1987年北海道厚沢部町出身。早稲田大学スポーツ科学部在学時にソフトボール部男子学生トレーナーをつとめ大学選手権優勝、プロ野球選手の輩出に立ち会う。2014年よりNSCAジャパンに勤務、2015年より早稲田大学男子バレーボール部でストレングスコーチを務める。バレーボール部では、ウエイトトレーニングからスピード、プライオメトリックスまで幅広く指導している。またバレーボールにおけるトレーニング成果をまとめた学会発表も行うほか、高校野球部や陸上競技選手などへの指導、大学等での講演活動も行っている。