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2006バレーボールミーティング開催報告

「ボールゲームの指導法に共通点はあるのか?」

シンポジウム

田中幹保 氏(前全日本男子監督、Vリーグ:堺ブレーザーズ副部長)
  • 大切なのはリーダーの意識:監督(リーダー)の思い・情熱がチームを強くするし、チー ムの方向性やビジョンを選手に理解させることができる。
  • 個々の力を伸ばす指導:長所を伸ばすことに重点を置く。短所を責めるのではなく、長 所を誉めることにより選手の活躍できる場を作り上げていく。
  • チームワーク(輪)心のつながり:バレーボールは思いやりのスポーツである。次のプ レーにつなぐために自分のプレーがあるという思いやりの心があると、ボールはつなが るようになる。またコートの中も外も一緒にプレーしている意識が必要である。
大木武 氏(Jリーグ:ヴァンフォーレ甲府監督)
  • ルール、ゲーム特性(確定した技術)から導き出される理論は正しい
  • 自分たちのゲームの進め方を突き詰めるべきである(自分たちはどう戦うか)
  • 相手に合わせてプレーする

オンコートレクチャー

「バレーボールのコーチングの実際」
田中幹保 氏

1. ブロックステップ
2. サーブ
3. スパイクミート
4. 対人レシーブ
5. 2対2のネットプレイ
8. 3枚コンビ攻撃、例えば5本中4本成功を目標に
9. サーブレシーブからの攻撃

シンポジウム・オンコートレクチャーの詳細は、ニュースレター13号を参照ください。