バレーボールミーティング

1999年 第2回研究集会

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25点ラリーポイントについて

 平成11年11月21日、1999年度第2回バレーボール研究集会が福岡大学セミナーハウスにて行われた。
 25点ラリーポイント制は、バレーボールの試合時間の短縮と得点形式のわかりやすさを理由に、今年度から正式に採用されたルールであるが、現場で大きな波紋を呼んだルール改正である。バレーボールがどのように変わるのか、実際の試合ではどのように戦えばいいのか、暗中模索の中、多くの指導者やプレーヤーが試行錯誤しているのが現状であろう。高校女子、実業団女子、高校男子、ナショナルレベルの各立場から、25点ラリーポイント制での戦い方についての講演が行われた。

「高校女子の指導から」
 松本 幸氏
「実業団女子指導から」
 浜田勝彦氏
「ラリーポイント制で勝つにはどうしたらよいか?」
 濱田幸二氏
「25点ラリーポイント制のゲームシミュレーション」
 吉田清司氏

シンポジウムの詳細は、機関誌第2巻を参照ください