ワークショップ「競技力向上のための情報戦略活動とゲーム分析」

　第64回日本体育学会の最終日の 2013年8月30日、午前中に日本体育学会と日本バレーボール学会の共同開催として体育方法:ワークショップ「競技力向上のための情報戦略活動と ゲーム分析」実施しました。
　参加者は約50名ほどでした。
　講師の吉田清司先生より、情報戦略の重要性や各種スポーツにおけるIT活用実績などの紹介、また休憩を挟んだ後半は参加者各自が持ち込んだパソコンによる無料ソフ トでのゲーム分析の実践演習など、熱のこもったワークショプとなりました。
　特に女子バレーボールの映像をサンプルとして無料ゲーム分析ソフト GomPlayerを操る際には、皆さん夢中になり、講座が終わらな いのではないかと心配したほどでした。

　今後はコーチング学会ともさまざまな面で連係しようという話が進んでいますので、我々日本バレーボール学会としても各種スポーツ団体とともに合同で研究会などを設定する場合は,積極的に参加する方向で考えていきます。