ニュースレター 第9号

巻頭言

会長 杤堀申二

今年の6月は世界中がワールドカップ・サッカー一色になり燃えた。日本でもプロ野球が試合スケジュールを変えて脇役となった。オリンピックは様々な種目が競われる。記録の上位の者、過去の実績のあるチーム、金メダル取得大国が勝利するという図式は、競技前からの予想通りになる。必然性の高いものといえる。一方、サッカー1種目で1ヶ月間も自国チームのみにこだわらず、心を引きつけてくれたワールドカップは何であったのか。90分間の攻防のなか、僅かなチャンス、一瞬のミスが勝敗を決定づけてしまう。選手達は必ずチャンスが訪れると信じ、ボールを追い続ける。相手とぶつかり合い、押さえ合い、引っ張り合い、それが運悪く反則となったりならなかったり、意外性の連続に緊張が持続されるのである。サッカーのゲームは中断がなく、ボールを手で処理してはいけない、ボールの前でプレーしてはいけないといった単純なものである。古くは1点先取のルールがあった。22人のプレーヤーが90分戦って1?2点しか取ることが出来ないという、気を揉みながら楽しみを味わい続けられる面白さがある。

バレーボールに比べるとサッカーでは、ゲームが開始されるとテクニカルタイムアウトや休息のためのタイムアウトもなく、監督やコーチがゲーム中に指示することもなく、ただ選手同志が組織的ネットワークのみにたより進行していくのである。 バレーボールでは相手チームより多く得点を取って勝つことであり、監督、コーチなどの意志の伝達が頻繁にあり、これを有効に生かしてゲームを展開していく。メンバー交代、タイムアウト、作戦伝達、個人的戦術の修正や徹底等の組織原理が中核となってくる。

イギリスのフットボールの歴史は古く、ヨーロッパ各国にも文化としてこの競技は定着してきた。一方、バレーボールはアメリカのYMCAでの冬の室内競技としてバスケットボールと共に考案されたものでありその歴史も浅いといえる。FIFAが1909年、FIVBが第二次世界大戦後の1947年、いずれもフランスで設立されているが、国際化した歴史にも大きな差があるといえる。ヨーロッパの伝統的なスポーツ観に支えられたサッカーに対し、野球、バスケット、バレーボールはアメリカの合理主義的な考えに支えられ、文化としても差があるといえる。

私たちのバレーボールは、人々のニーズ、時代の要請に応じてその様相は変化してきた。それぞれの発生的特性を理解し、それなりの有り様を確立させていかなくてはなるまい。

7月22日、立川市で聾学校のバレーボール大会があった。審判の手伝いからもどった学生達から「ハンディを全く感じさせず、ひたむきにボールを追い続けていた彼等のプレーに感動した」とその様子を語ってくれた。6人制、9人制バレー、盲人バレー、シッティングバレー、車椅子バレー、ビーチバレー、ソフトバレー等、私たちのまわりにはバレーボールに興じている多くの人たちがいるのである。

いつでも、いつまでも、だれとでも、どこででも気軽に行うことのできる競技として、仲間と協力しつつ生かし生かされながら楽しめるこのバレーボールを、いつの日にかサッカーと並ぶ世界のスポーツにしていきたいものである。

2001年度収支決算報告

1. 収入の部

項目 金額 摘要
予算額 決算額
会費 600,000 735,000 @3,000円×245名 
大会参加費 280,000 358,000 第1回研究集会10名:10,000円
第2回研究集会15名:15,000円
第7回研究大会:4000円×4名=16000円
3000円×40名=120000円
2000円×3名=6,000円
広告費  200,000 150,000 機関誌掲載広告料2001年度分2件
広告費(前受金)   357,500 機関誌掲載広告料2002年度分2件
繰越金 2,030,295 2,030,295 2000年度より繰り越し
雑収入 10,000 107 預金利息
合計 3,140,295 3,439,902  

2. 支出の部

項目 金額 摘要
予算額 決算額
会議費 150,000 11,389 諸会議
事務費 150,000 26,040 事務用品、会費銀行振替関連経費、振込手数料等
通信費 300,000 192,910 郵送費185,530円・宅急便費4,620円
大会費 700,000 359,966 第1回研究集会:57,154円
第2回研究集会:99,932円
第6回研究大会:202,880円
印刷費 200,000 63,000 ニュースレター
機関誌発行費 700,000 486,150 機関誌第3巻第1号 
委員会経費 300,000 21,245 編集:6,860円、総務:14,385円
調査研究費 200,000 0  
予備費 440,295 0 会長出張旅費 
次年度繰越金 0 2,279,202  
合計 3,140,295 3,439,902  

以上御報告申し上げます。

2002年7月7日
バレーボール学会
総務委員会
委員長 遠藤俊郎 印略

監査の結果、以上の報告に相違ないことを御報告いたします。

2002年7月7日
バレーボール学会
監事 原田智 印略
高橋和之 印略

2002年度収支予算

1. 収入の部

項目 金額 摘要
会費 600,000 @3,000円×200名(概数)
大会参加費 300,000 研究集会:@1,000円×20名(一般参加者概数)
研究大会:@4,000円×70名(参加者概数)
広告費 200,000 機関誌掲載広告料
繰越金 2,279,202 2001年度より繰り越し
雑収入 10,000 預金利息
合計 3,389,202  

2. 支出の部

項目 金額 摘要
会議費 150,000 諸会議
事務費 150,000 会費銀行振替関連経費、振込手数料、事務用品等
通信費 300,000 郵送費
大会費 700,000 研究大会、研究集会等の開催経費
印刷費 200,000 ニュースレター1回、学会封筒、資料等の印刷
機関誌発行費 700,000 「バレーボール研究4巻1号」発行
委員会経費 300,000 100,000円×3委員会(編集・企画・総務) 
調査研究費 300,000  
予備費 589,202  
次年度繰越金 0  
合計 3,389,202  

「2002年度 第1回バレーボール学会研究集会報告」

1.はじめに

2002年度第1回研究集会が平成14年7月7日(土)13:00より、明治学院大学において開催されました。今回のテーマは「Spike it !?スパイク理論とそのコーチングを再考する?」であり、それにそった有意義なレクチャーが新設となった体育館と会議場で行われました。参加者は70名を越え、現場での実践に基づく指導法に耳を傾けました。

(文責:編集委員 河合学)

2.研究集会プログラム

開会の挨拶

杤堀申二 会長

オン・コート・レクチャー(パレットゾーン・メイン・アリーナ)

a.初心者および中学生の指導におけるスパイク理論とそのコーチング
半沢一郎 (第二南砂中学校:東京都中体連強化委員長)
b.トッププレーヤーの指導におけるスパイク理論とそのコーチング
岩島彰博 (富士フイルム:元全日本ジュニア男子監督)

レクチャー(本館大10階会議室)

スパイクと肩の障害
橋本吉登 (藤沢湘南台病院)

閉会の挨拶

小川宏 企画委員

3.レクチャーの概要

1.「初心者および中学生の指導におけるスパイク理論とそのコーチング」

半沢一郎 氏

バレーボールをはじめて間もない選手はどうしても落ち着いてプレーをすることができません。そこで、少しでも時間的な余裕を持たせるためには、少ない動作でスパイクを打たせてあげられるようにする必要があります。また、少ない動作でスパイクが打てるようになれば、上級のプレーにすすんだときの激しいラリーの中でも活きてくると思います。このことを前提に初心者のスパイク指導を考えたいと思います。

基本の動作の指導
踏み込み(助走)の指導
1歩を基本に指導すると良いと思います。まずは左足(左利きの選手は右足)で立って、1歩で踏み込みます。 その際に注意したいことは、無理に大きく出させないことです。強いスパイクを打つには大きく力強い踏み込みを要求したくなりますが、初めからそれを要求すると左足を不必要に曲げる動作を覚えてしまいます。大きく踏み込むのは1歩の踏み込みが身に付いてからの方が良いと思います。 1歩になれたら2歩に増やします。ただし、2歩の場合の1歩目はタイミングを取る程度の大きさで良いでしょう。
腕の振り上げの指導
腕の振り上げは、腕を引くことから始まりますが、腕を引くタイミングをしっかりと指導する必要があります。タイミングとしては、1歩の踏み込みの右足を出し始めると同時に両腕を引くようにします。 その際に注意したいのは大きく引き過ぎないことです。あまり大きく引くと上半身が起きあがってしまうからです。初心者はまだ自分の身体をコントロールできるほど筋力がありませんので、楽にできる範囲で指導してあげた方がよいでしょう。 引いた腕を振り上げる際には、高く上げさせます。どうしても肘が下がり気味の選手には、腕を引く際に両方の手のひらを外側に向けさせるのも良いでしょう。
スウィングの指導
上げた腕のスウィングでは、しっかりと肘を締めて手首を返すことを指導します。大きく振るのは肩への負担も大きくなりますので、初心者には肘と手首を意識させてコンパクトにスウィングさせると良いでしよう。 また、初めは肘を高くあげてスウィングさせるのが良いと思います。肘を引く動作を最初に教えるとスウィングの際に肘が上がらずに外から回ってきてボールを押すという癖がつきやすいと思います。
初歩の動きからラリー中の動きへの導入

ラリー中にはいちいち構え直してからスパイクを打ちに行くことができません。そこで、流れの中で踏み込んで行けるようにする必要があります。

体重移動からのスパイク指導
踏み込みの1歩目を構えずに出させるには体重の移動を利用するのが良いと思いますし、スムーズにスパイクの動作に移ることができると思います。指導に際しては、前向きに立たずに、コートの中を向いて半身に立たせてから始めた方が体重移動を楽に行うことができます。また、脚をそろえるという癖を付けずにすむと思います。
ボールに向いていない状態からのスパイク指導
これは、現実のラリーの中では少ない場面だと思いますが、選手に準備不足の中からでもスパイクを打ちに行くことができることを感じさせるのと、ブロックに跳んでからスパイクを打ちに行く練習に役立つと思いますので、時折、練習させてあげると良いと思います。 具体的には、セッターに背中を向けた状態から、セッター方向に倒れるようにして体重移動をさせると同時に身体を回転させて踏み込みます。
ブロックに跳んでからの開き方
ラリーの中で時間をロスしやすいのが、ブロックに跳んで開く時だと思います。原因としては、両足を揃えて、しかも膝を伸ばして降りてしまうということが考えられます。

そこで、ブロックから降りるときは足を揃えずに膝を曲げて降りるように指導します。できるならば片足で降りるようにしたら良いでしょう。そこからの開き方は、足の動きを決めて指導してあげると良いと思います。具体的には、レフトとセンターで降りたときには右足を1歩目として、ライトで降りたときには左足を1歩目と3歩目まで開く(さがる)ようにします。そこから体重移動に依って踏み込みを始めさせるようにします。

2.「トッププレイヤーの指導におけるスパイク理論とそのコーチング」

岩島 彰博

バレーボール競技においては、スパイクの決定力が試合の勝敗を大きく左右します。したがって、『決定力のあるスパイクを打つにはどうしたらよいか』『トッププレイヤーはどうして決定力のあるスパイクがヒット出来るのか』について指導者は常に考える必要があると思います。ここでは、これらの疑間に対する糸口として、下記の4項目を揚げたいと思います。

トッププレイヤーの育成と指導の際には、これら4つの項目を理解して頂き、日頃の指導の参考にして頂ければと思います。

決定力UPに繋げる為の応用技術

=相手ブロックをかわす為の技術・工夫=

助走のステップ(相手ブロッカーを惑わす動き)
攻撃パターンによっての動き(ステップ助走)
⇒相手ブロッカーの的を絞らせない

アタッカーが楽に打つことのできるステップは、ブロッカーにとってもコースをおさえやすいものです。最も単純な「くの字ステップ」などで相手ブロッカーを惑わすことにより、ほんのわずかなタイミングのずれが生まれ、ブロックを抜くことが可能となります。身長の低さをカバーするためには、このステップが非常に重要になります。ブロッカーはセンターがサイドに対して指示を出すことが多いのですが、そのために「廻ったと見せ掛けて戻る」というこのような技術が必要になるのです。さらに高度なステップ技術としては「稲妻ステップ」があります。

最後の1歩のタイミングとスピードが重要
アタックにつながる数歩のステップの中で、最後の1歩は非常に重要です。助走に入る前のステップではどこに動くかわからないようなステップを踏み、最後の1歩で大きく踏み込むと同時にスピードを上げることにより、相手ブロックを翻弄することができます。
ステップ助走時の視線
⇒ボールだけ追わないで、相手ブロッカーを見る

後述の視野とも関係しますが、カットボールを目で追いながら助走するのではなく、自分に相対するブロッカーの目を見て助走します。これが相手を惑わすステップを成功させるポイントです。

以上のような変則ステップは膝に負担がかかりますし、それなりの筋力を必要としますので、十分な体力をつけてから行うように注意してください。

タイミング(ジャンプとヒットのタイミングをずらす)
ブロードジヤンプにより、攻撃(コース)の幅を持つ
⇒相手ブロックの位置をずらす

たとえばレフトに入るタイミングと助走し、そのままブロードして前セミを打つ。あるいはАクイックに入るように見せ掛けて、ブロードしてCクイックを打つというように、ブロードジャンプを上手く利用して、ボールヒットのタイミングをずらすことはブロックを抜くのに有効です。

従来のヒットタイミングをずらす
⇒相手ブロックの体制を崩す

上記のブロードジャンプを利用した場合に、助走方向にまっすぐ打つのではなく、空中でターンしながらヒットするタイミングをずらして打つコースを変えることは(ターン打ち)、やはり相手のブロック体制を崩すのに有効です。ただしこれはアタックの基本ができていないと肩などを痛める可能性がありますので、十分に注意してください。

視野(相手ブロック体制・スパイクヒット時にブロックを見る)

トスボールと相手ブロッカーの手、両方を視野に入れるだけを見つめてアタックを打つのではなく、周辺視野でブロックの枚数や位置を確認して打てるようになれば、決定力が上がります。アタックだけでなくどんなプレーでも視野を広く保ち、多くの情報を元に行動できる選手は、いわゆる「上手い選手」といえます。

フェイントモーション(空中での動作)

ストレートもしくはクロスを打つと見せかけ、相手ブロッカーを引き奇せ逆コースヘ打つ
私がよく利用した打ち方ですが、身体の向きとは逆方向に打つことによりブロックを抜く技術は有効です。特にレフトの平行トスをクロス打ちのフェイントをかけ、ぎりぎりまで待ってからストレートに抜く技は得意としていました。体制がかなり崩れて無理があるのですが、そのくらい思い切ったことをしないと大きなブロックは抜けません。

3.スパイクと肩の障害

橋本 吉登(藤沢湘南台病院)

なぜ肩を壊してしまうのか、整形外科医の立場でいろいろと考えてみたいと思います。バレーボールのスパイク動作に代表されるオーバーヘッドスイングは動物の中でもヒトだけが可能な特殊な動作です。ヒトの肩関節は全関節の中でも最も大きな可動域を持ち、自由に上肢を動かすことができる反面、不安定であり、小さなお皿の上にボールを乗せているような状態です。そのため、肩関節には、関節唇、関節包、筋(腱板)などの補強構造を必要とします。また、'Zero-position'と呼ばれる機能的な安定位も意識する必要があります。腕を上げていくと、上腕骨と肩甲骨の軸が一直線になる場所があります。その位置が'Zero-position'で、筋肉への負荷が少ない状態になります。

一般に「肩が壊れる」という肩関節の障害の多くは、これらの肩の補強構造がスパイクやサーブによる力で破綻することにより起きます。代表的なものには、「腱板(棘上筋・棘下筋)損傷」(炎症・断裂)、「インピンジメント」「動揺肩(関節包)」(肩関節亜脱臼)、「関節唇損傷」(剥離・断裂)等があります。

いったん、障害の起きた肩関節は治療が困難であるだけでなく、障害が連鎖反応的に進行していき、複合的な肩の損傷となり、ますます治療が困難となります。傷害の連鎖というのは、今説明した「関節の弛緩」「関節唇損傷」「腱板損傷」の3つで、密接な関係があり、ある医者では、「関節唇損傷」と診断され、ある医者では「腱板損傷」と診断されることもあります。

肩関節傷害の最善の対策は肩の障害を起こさない、つまり傷害を予防することにつきます。

肩周囲筋の強化:特に腱板(インナーマッスル)を中心とした肩の安定筋の強化

インナーマッスルを強化することで、上腕骨頭を肩甲骨に引き寄せる働きを高めます。安定したスイング動作につながります。その周りのアウターマッスル(大胸筋・広背筋・三角筋)を強化することで、上腕骨をスイングさせる働きを高めます。インナーマッスルがしっかりと鍛えられていることが前提になります。腱板には肩のブレーキの働きもあります。

肩をあげた状態、腱板を働かした状態で筋力を発揮するようなトレーニング、縄登り、肋木、雲底などを使ったトレーニングは効果的だと思われます。インナーマッスル(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋)を鍛えるのにはチューブトレーニングがよいと思います。

肩関節の安定を保つスパイクフォームの修得

腕だけを引いて、肩のラインよりも大きく後ろに引くようなフォームだと、身体全体のひねりを用いて肩のラインよりも少しだけ引くフォームに比べ、肩だけでスイングしてしまうことになります。そうなると、肩に大きな負担がかかる可能性も生じます。

キャッチボールを、しっかりとした体幹の回旋を取り入れて行わせることで、腕だけでスイングする悪い癖が矯正されると思います。

肩甲骨も視野に入れた肩の可動域の改善

バックスイング時には「肩甲骨の内転」の可動域が、高い打点でヒットするためには「肩甲骨の情報回旋」の可動域が重要になります。可動域が少ないのに、無理に動かそうとすれば、障害の原因になります。肩のストレッチングをパートナーストレッチングでしっかりと行うことが大切です。

2002年度バレ−ボ−ル学会第2回研究集会要項

1.名称

バレーボール学会 2002年度 第2回研究集会

実行委員長 西川友之

2.テーマ

『Spike it! 〜 スパイク理論の秘密に迫る 〜』

コンセプト

バレーボール競技において、スパイクは勝敗に大きく影響する技術である。本研究集会では、スパイク動作のメカニズムについて、どのような身体操作を行っているのか、特に、パワーを生み出すメカニズムとコース打ちの原理、およびそのコーチングについて検討する。

4.主催

バレーボール学会

5.期日

2002年11月10日(日)

6.会場

富山市体育文化センター 富山市友杉1097

TEL
076-429-5695

7.日程

受付

09:00-10:00

開会挨拶

10:00-10:10

杤堀申二(バレーボール学会会長),西川友之(富山大学教授)

レクチャー1 スパイク動作の理論とコーチング

10:10-11:10

(スパイクと投球の共通点、速攻とオープンスイングの比較、コース打ち幅の作り方)浜田 勝彦(元神奈川中央交通および久光製薬監督)

レクチャー2 スパイクスイングのタイプとジャンプ動作のバイオメカニクス

11:20-11:50

堀田朋基 (富山大学教育学部教授)

レクチャー3 スパイク動作における骨格の動き

12:00-12:30

布村忠弘 (富山大学:全日本女子チームドクター )

昼食・休憩

12:30-13:30

画像による事例検討およびディスカッション

13:30-15:00

閉会挨拶

15:00-15:05

8.参加資格

バレーボール学会会員、一般参加者(非会員)

9.参加費用

1,000円(ただし会員は無料)、学生800円、高校生以下無料

10.参加申込方法

バレーボール学会2002年度第2回研究集会事務局(担当:布村 忠弘)

宛先
〒930-8555 富山市五福3190
富山大学教育学部内
TEL,FAX
076-445-6329
e-mail
nunomura@edu.toyama-u.ac.jp

バレーボール学会 第8回総会・大会開催要項

1.日時・日程:2003年3月23日(日) 9:30 〜17:10

午前の部 午後の部
受付 9:00 ~9:30 昼休み 12:00~13:00
研究発表 9:30~11:20 シンポジウム 13:00~15:30
総 会 11:30~12:00 コミュニケーションアゴラ 15:40~17:10
  • シンポジウムテーマ:『日本バレーボール再建へのシナリオ』
  • シンポジスト:3〜4名を交渉中.決定次第バレーボール学会ホームページに公開します.
  • タイムテーブルについては諸般の事情により変更される場合もある.
  • 第8回研究大会プログラムは3月1日以降バレーボール学会ホームページからダウンロードできます.

2. 会場

明治学院大学白金キャンパス3号館:最寄り駅は、「白金台」「白金高輪」「高輪台」の3駅です.正門よりお入り下さい.アクセス方法は別紙『明治学院大学へのアクセス』を参照下さい.または,明治学院大学ホームページ(http://www.meijigakuin.ac.jp)を参照して下さい.

3. 大会参加登録方法・参加費

(1) 大会参加登録方法

別紙『参加登録申込書』に必要事項を記入して,ファックスまたは郵送でバレーボール学会第8回研究大会事務局に申し込んで下さい.また,『参加登録申込書』の事項について下記のメールアドレスに電子メールで送信し参加登録を行うこともできます.さらに,学会ホームページ(http://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~endou/jsvr/)からも参加登録を行うことができます.

送付先
バレーボール学会 第8回研究大会事務局 (担当:黒川貞生)
〒166-8538 東京都杉並区和田1-49-8 女子美術大学 保健体育研究室内
TEL,FAX
03-5340-4524
E-mail
kurokawa@joshibi.ac.jp

(2) 大会参加費

下表に示したように,カテゴリーにより大会参加費は異なります.下記の口座に該当する参加費をご入金下さい.なお,当日登録して参加も可能です.

振込先機関

東京三菱銀行中野支店

店番号および口座番号
店番号
151
口座番号
0968401
口座名
バレーボール学会企画

代表:黒川 貞生(クロカワ サダオ)

参加費

  (事前登録) (当日登録)
バレーボール学会会員 3,000円 3,500円
一般参加(有職者) 4,000円 4,500円
一般参加(学 生) 2,000円 2,500円

※学生(大学生および大学院生)として参加申し込みされた方は,当日,受付で 学生証の提示を要求されます.高校生以下は無料とする.

4. 締切日

参加事前登録
2003年1月17日(金)(当日消印有効)
参加費(事前登録)
2003年1月17日(金)
一般研究発表申込み
2003年1月31日(金)(当日消印有効)
機関誌掲載用抄録提出
2003年3月23日(日)(当日受付に提出)

5. 一般発表の発表申込方法,発表方法および機関誌掲載用抄録の提出等

一般発表には,「研究発表」と「コミュニケーション・アゴラ」の2部門がある.

研究発表

バレーボールに関する研究であって,研究として完結し未発表のもの.

コミュニケーション・アゴラ

バレーボールに関わる話題について,和気藹々とした雰囲気の場で発表し,相互にディスカッションおよび情報交換が可能なもの.

発表申込方法

一般発表(「研究発表」または「コミュニケーション・アゴラ」)を希望する者は,別紙『一般研究発表申込要領』に従い申し込むこと.

発表方法
  • 研究発表は口頭発表あるいはポスター発表を選択できる.
  • 口頭発表:発表時間12分,質疑応答5分とする.
  • ポスター発表:ポスターの大きさは縦120×横120cmであり,上部20cmに演題,演者氏名,共同研究者氏名および所属機関を入れること.
  • 発表は座長をつけて3分の研究要旨発表と3分の質疑応答の時間を設ける.

ただし,発表演題数によっては発表形式を変更する可能性もある.その場合は,演者に追って連絡する.

コミュニケーション・アゴラは,PC,スライド,OHP,ビデオおよび資料等を用いて行うことができる.座長の司会のもとで行い,発表中にも随時,参加者の質疑に応じる形式を取る.したがって,発表時間はディスカッションを含め45分を上限とする(発表時間は短くても問題ない).発表時間の後半にディスカッションの時間を設けることもあるが,極力,随時に質疑応答を行い,活発なディスカッションおよび情報交換ができるように司会者と共に努めること.詳細は演者に追って連絡する.

(3) 機関誌掲載用抄録の提出

本研究大会で一般発表された演題の抄録を,原則として,機関誌『バレーボール研究』に掲載する.別紙『機関誌掲載用抄録作成要領』にしたがって抄録を作成し,その内容を記録したフロッピーディスク((MS-DOS 1.44MBフォーマット)と共に,研究大会当日,受付に提出すること.なお,フロッピーディスクのラベルに,所属機関,演者名,使用オペレーティング・システムおよびワードプロセッサー名を記載しておくこと.

平成14年度 調査研究費追加募集要項

目的、研究テーマ、内容、申請資格等は、「平成15年度調査研究費募集要項」に準ずる。

1.募集件数・助成額

平成15年度の募集件数、助成額は以下の通りである。

募集件数
若干数
助成額
1件10万円

2.申請手続

別紙申請書に必要事項を記入し、申請期限までに郵送で以下まで提出すること。

申請期限
平成15年10月21日(月)(必着)
申請書の提出先
下記の平成15年度申請先(事務局)と同じ

平成15年度 調査研究費募集要項

1.目的

調査研究費は、バレーボールに関する研究に対して助成を行い、研究の促進を図ることを目的とするものである。

2.募集件数・助成額

平成15年度の募集件数、助成額は以下の通りである。

募集件数
若干数
助成額
1件10万円

3.研究テーマ・内容

研究のテーマ・内容はバレーボールに関する内容とする。また、あらかじめ研究テーマ・内容を設定して募集する場合もある。ただし、平成15年度については、特に研究テーマ・内容を設定しない。

4.申請資格

バレーボール学会会員の個人またはグループとする。

5.申請手続

別紙申請書に必要事項を記入し、申請期限までに郵送で以下まで提出すること。

申請期限

平成15年1月14日(火)(必着)

申請書の提出先

宛先
444-0005 岡崎市岡町原山12-5 愛知産業大学
後藤研究室内 バレーボール学会事務局
TEL
0564−48−4511
FAX
0564−48−7756
E-Mail
hgoto@asu.ac.jp

6.申請手続き上の注意

グループで申請する場合、研究代表者が申請者となること。

7.研究調査の決定

  • 選考は幹事会が行う。
  • 選考に際しては、研究計画・方法の具体性、研究組織の適切性などを考慮するとともに、バレーボール学会の情報として共有できるものを優先する。
  • 選考の結果は4月中旬に文書で通知する。

8.研究成果の報告等

  • 調査研究に決定された日から1年間を研究期間とし、研究期間内に研究成果報告書および決算書をバレーボール学会に提出しなければならない。
  • 研究成果は、「バレーボール研究」に投稿しなければならない。また、研究大会での発表を前提としている。
  • なお、報告にあたっては、バレーボール学会調査研究からの助成に基づくものであることを明記すること。

バレーボール学会機関誌「バレーボール研究」 第5巻への投稿論文を募集します!

本学会では毎年機関誌「バレーボール研究」を5月に発刊しています。バレーボールに関する研究業績の発表と会員相互の情報交換の場として大いに活用して頂きたいと思います。第3巻は原著論文2編、研究資料2編、内外の研究動向2編、特別寄稿1編を掲載いたしました。独創的な原著論文は勿論ですが、会員の皆様方が日頃コート上で指導されている指導法や実践記録、また授業や練習の実践例などの報告も掲載し、あらゆる角度からバレーボールの理論と実践の融合を図りたいと考えています。気楽にドシドシご投稿ください。

なお、投稿に際しては、「バレーボール研究」に記載されている投稿規定を参照の上、12月末日が締め切り日ですので、宜しくお願いいたします。投稿論文は下記に送付願います。

〒590−0451 大阪府泉南郡熊取町朝代台1−1 大阪体育大学 柏森康雄気付
「バレーボール学会」編集委員会

12月20日以降
〒569−1022 高槻市日吉台3−4−8
柏森康雄 宛
tel.Fax
0726-89-0157

会員の著書紹介

基礎からのバレーボール(スポーツビギナーシリーズ )

高橋宏文 /ナツメ社 2002/07出版 239p 21cm NDC:783.2 \1,200(税別)

本書では、みなさんに、バレーボールの技術を効果的・能率的に身につけてもらうために、技術の的確なポイントまたは注意点について、写真やイラストを多く使い、分かりやすく、イメージをもちやすいように工夫し、解説しました。また、基礎技術だけでなく、ゲーム中の実戦的な技術の使い方についても、同様に分かりやすく解説を加えています。そして、練習方法についても段階的に取り組めるように紹介しています。

  • 正しいフットワークをマスターしよう
  • 正しいパスをマスターしよう
  • 正しいトスをマスターしよう
  • 正しいスパイクをマスターしよう
  • 正しいサーブをマスターしよう
  • 正しいブロックをマスターしよう
  • 正しいサーブレシーブをマスターしよう
  • 正しいスパイクレシーブをマスターしよう
  • 勝つために必要な攻撃の戦術
  • 各ポジションとその役割を知る
  • 攻撃につなげるための守備のフォーメーション
  • 得点するための攻撃のフォーメーション

編集後記(事務局便りを含めて)

今年度4月より、事務局業務を、「山梨大学・遠藤研究室」から、「愛知産業大学・後藤研究室」に移転しました。今年度1年かけての移転で、前任者と連絡をとりながら進めていますが、なにぶん、引き継ぎ事項が多く、会員の皆様にはご迷惑をおかけしています。機関誌送付にあたり、今年度より、未納年数の多い方には、督促状のみを送付させていただきました。「預金口座振替書」返送とあわせて、ご理解のほどよろしくお願いします。

2002年度第2回研究集会は富山にて行われます。是非ご参加ください。

消息不明の会員を掲載いたします。ご存知の方がいらっしゃいましたら、事務局までご一報をお願いします。

住所不明者一覧

  • 内田 和寿
  • 大野 彰久 早稲田大学院
  • 上野 正美 神奈川県相模原市立田名中学校
  • 大石 隆久
  • 小柳 好生 日立バレーボール部
  • 佐藤 寿美
  • 須藤 義宏
  • 藤原 道生
  • 川北 元
  • 杉本 守
  • 武井(旧姓)水原 祐子
  • 矢萩 裕
  • 木村 紀子
  • 岡田 繁雄
  • 木下正 文

退会者一覧

  • 渡眞利 善 H9
  • 豊田 直平 H12(死去)
  • 下條 仁士 H13
  • 佐藤 崇之 H13.11.05
  • 河合 信行 H14.04.02
  • 兼安 智子 H14.07.01
  • 太田 清隆 H14.07.22

(上記以外に数名、退会処理の事務手続きを進めている会員がいます)